素敵なおもちゃ箱 [MÚSICA]
Adriana Calcanhotto+Moreno+Domenico+Kassinのライブに行ってきました。実はこの人たちのこと、あまり知らなくて、ただラジオでアドリアーナのDevolva-meを聴いていいなぁ～と思い、ふらりと足を運んでみたのでした。
それが、とっても素敵な宝箱でした！何が飛び出すかわからなくてドキドキワクワクするようなステージで、何だか今も夢心地。アドリアーナが中心なのだと思っていたら、そうではなく、ひとりひとりがとてもチャーミングで、全員が歌うし、みんないくつもの楽器を演奏できるし、それに何でも楽器にしてしまうのです。ドメニコはサンドペーパーみたいなものをこすって音を出したり・・・アドリアーナはカエルのおもちゃみたいなもの？や赤ちゃんのガラガラ？・・・までは、まだ普通。。ずっとアドリアーナの横にりんごが置いてあって、どうするのかな～と思っていたら、な～んとリンゴをかじる音！！でも、それが全然変じゃなくて。うまく説明できないのがもどかしい・・4人とも、音楽が大好きな子どもがそのまま大きくなったような感じで、音楽もピュアで、ストレートに心に響きました。そして、そして、4人とも素敵なのですが、今日、私のハートをがしっとつかんだのは、モレーノ！曲のタイトルがわからないのですが、兄弟のような先生のような人のことを歌ったスペイン語の静かな曲を、頭の上に抜けていくような透明な声で歌った時には、うるうるしました。かと思えば、激しくギターをかき鳴らしながら歌うのも、素敵だったし、アドリアーナが海の歌を歌っている時には、ステージで泳ぎだすし・・・とてもキュートで大ファンになってしまいました。知らなかったのですが、あのカエターノのご愛息だったのでした。そういえばあの声は！？アンコールのEu sei qui vou te amarもとても良かったです。
みいちゃんライブ＠Tribeca [MÚSICA]
昨夜は品川のTribecaでみいちゃんのライブ。プロの人たちとの共演！本人は緊張したと言っていたけれど、全然そんな風に見えなくて、すぅ～っとその場の空気に溶け込んでいる感じ。DindiやFalando de amorのようなしっとりとした曲からLobo boboのようなカワイイ曲まで、全部全部、とても良かったです。ステキな夜をありがとう♪よい席を予約してくれたやっさん、ありがとう！Tribeca、お店の雰囲気もいいし、お料理もおいしかったです。Ｋマさんのおしゃべりもあいかわらず、楽しかったです。かゆいの大丈夫だったかなぁ。
にゃんこもボサ [MÚSICA]
少しの間、実家でのんびりしてきました。そして昨日は四半世紀を越えるおつきあいのはなちゃんと、Ｋ木さん＆Ｙがさん＆Ｔ松さんのランチボサライブに行きました。お店は鵠沼のジャムハウス。海の近くにある暖かい雰囲気のお店です。実はこのお店は学生の頃、はなちゃんと私がよく自転車で通い、ワッフルと柚ホットで何時間もおしゃべりしていた懐かしいお店でもあります。
ライブはそれぞれのソロあり、デュオあり、そしてバースデーの人のためのステキな浜田省吾さんの特別バースデーソングありで、暖かい日差しに包まれた素敵なランチタイムになりました。にゃんこもすてきなボサの調べに誘われてお店に遊びに来ていました。
Cache-cacheとギター＆二胡 [MÚSICA]
昨日は引退する先生の送別会をCache-cacheというフレンチのお店でしました。Cache-cacheはかくれんぼ、という意味だけあって、隠れ家的なお店の雰囲気もとても素敵です。もちろんお料理も素晴らしく、特にフォアグラのリゾットは絶品でした！そして何ににも増して感動したのはお店の方の気配り。私はお酒が強くないので食前酒のシャンパンだけでほろ酔い気分。白ワインもお隣の席のKちゃんに。「お水を頂こうかなぁ～」と思ったところに、まるで私の心を透視したように、さっと目の前にお水が！「あまりお酒は召し上がらないかと思い、お水をお持ちしました」と。
昨日は送別会とはいえ、みんなラテンな人ばかり。引退されるI先生に花束贈呈の時もスペイン人のEさんが、「その花束は受け取ると同時に歌いま～す！」と叫びました。I先生が花束を手にすると、即興でスペインのTuna（スペインの学生の小楽団）の曲を替え歌にした歌をみんなで大合唱♪とてもにぎやかな送別会となりました。I先生、お疲れ様でした。そして大変お世話になりました。
そして、その後、私は若きアーティストたちのライブへと走りました。プロを目指して九州から上京した荒木くんと二胡奏者の寺岡さんの演奏です。
私のケイタイ、写りが悪いのか、私が下手なのか・・・良い写真が撮れなかったのでさなさなから拝借しました。（ありがとう！）私は2ndステージが終わる少し前に到着。会場は満員状態です。ギターと二胡のコラボというのは、多分、珍しいのだと思うのですが、とっても素敵です。ボサあり、ジャズあり、日本の曲あり。でも、私が一番好きなのはアンコールで演奏してくれた、モンゴルの競馬の曲、「賽馬（サイバ）」です。モンゴルの広い草原とたくましい馬たちが疾走するのが目に見えるような、そんな素晴らしい演奏でした。
今年もボッサ [MÚSICA]
昨日は今年の初オンデンでした。私のとんでもなく下手な弾き語りを暖かく許してもらえる唯一の場所？かな？
PさんやYんさん、A木っち、Oさん、Nちゃんなどなど、達人のパフォーマンスに聴き入ったり、ボッサが引き合わせてくれたお友達とおしゃべりをして、じわぁ～っと幸せな気持ちになりました。
昨夜は今日がお休みということもあり、ついつい長居しました。小雨の降る帰り道、顔の筋肉が緩んでいるが感じられました。なかなか上手にはなれないけれど、ひとつひとつの音を大切にいとおしみながらボッサを続けていきたいなぁ～と思ったのでした。
世界飯店とパゴージ [MÚSICA]
今日はもなちゃんのお友達のダンナ様がパゴージをされるというので、久しぶりにエスペトに行きました。
でも、その前に「世界飯店」というどこか東南アジアか中国のようなお店で空腹を満たすことに。中華料理とベトナム料理です。お店はキレイとは言いがたいのですが、もなちゃんが言ったとおり、とってもおいしかった！それに、キレイじゃないかもしれないけれど、雑多な感じ、結構スキです。
そしてエスペトでのパゴージですが、な～んとあのバランサのDENさんが中心になっている集まりだったのです。私たちの席は調度DENさんの後ろでお顔も見えないし、サマンサさんに教えてもらうまで、全然、気づきませんでした。「上手だね～」なんて、もなちゃんと話していたけど、当たり前だったのでした。次々に色んな人が加わって、とっても楽しかったです。前から欲しかったパンデイロ・・・。買いに行きたくなりました♪
Conjunto Chorinho Amoroso プラッサ・オンゼ [MÚSICA]
今年最後のライブはにぎやかにショーロでした。ギターの師匠、7弦ギターの太田丸さん、フルート、トロンボーン、カバキーニョ、パンデイロのバンドなのですが、今回はゲストでゴリさんの打楽器が加わり、体が自然に動いてしまうごきげんなリズム！（本当に踊っている人も！！）プラッサ・オンゼはムケッカやフェイジョアーダなどのブラジル料理も楽しめ、よかったです♪
Sonia Rosa [MÚSICA]
今年の初夏のある日、たまたまHMVの視聴コーナーで「a bossa rosa de sonia」というCDを聴いたのですが、ひと聴きボレしました♪そのソニア・ローザがこの秋、27年ぶりに新作を発表しました。そして、今日は待ちに待ったライブでした。
新作のCDの写真を見ると、当たり前ですが、若いときとは全く違ってちょっとコワそう。でも、ライブに行ってみると、そのキュートさはそのまま。ライブでのお話も、彼女の暖かいハートが感じられ、その場にいる人たちがみ～んな笑顔になってしまうのです。その上、私の大大大だ～い好きな「Chora tua tristeza」を作ったOscar Castro Nevesさんがゲストで、この歌をローザと一緒に歌ってくれました。彼もとても素敵で、この曲がますます好きになりました。
明日が最終日です。また行っちゃおうかなぁ～～♪
ジョアン初日 [MÚSICA]
ジョアンのミラクルシート、行って参りました！！今日は16時開場、17時開演でしたが、恐らく時間どおりに始まるとは誰も思っていなかったと思うのですが、一応、16時に待ち合わせて行きました。ミラクルシートのオマケは何かなぁ～と楽しみにしていたら、意表を突かれました。な～んとジョアン切手。これは、余程じゃないと使えません。
パンフを買おうと列に並んでいたらSロンさんと会ったり、もちろんYごんさんやS教授などなど、知っているお顔が沢山！5時前には席についてみたものの、舞台の上には何もなし。ジョアンの気配もなし。6時過ぎに「アーティストはただいま、ホテルを出発致しました」のアナウンスが！みんな苦笑？でも慣れているもんね。結局、始まったのは6時半くらいかな？Tim Tim Por Tim Timで始まり、Chega De Saudadeで前半？終了。15曲くらいかな？途中で「○▲X・・・・Por favor」とぼそぼそ言ったのを除いて、ずうっと止まることなく歌っていました。そして、もう一度、舞台に戻ってきたときのジョアンがすごくかわいくて素敵でした。とてもとても嬉しそうに観客席の方を見渡しながら、少し赤い顔をして歌っていたのですが、途中で止まって「まだ、終わってないよ」と英語で言っていました。あの曲は何という曲なのかな？ジョアンを見ていたら感動しちゃって、少しうるうるしてしまいました。その後、イパネマなどスタンダードな曲を7,8曲歌って終わりでした。前から4列目の真中あたりの席だったのですが、ジョアンの血管まで見えて目がくぎ付けになりました。
コンサートの後はTもサンとカタランバル「Vinuls」へ。いつも行こうとするとすご～く混んでいてあきらめていたのですが、土曜日はねらい目かも！？はじめはカウンターで立って食べていましたが、すぐに席が空いて座れました。お値段もお財布にやさしくタパスは1皿500円です。お料理もおいしい
Callos（胃袋の煮込み）などもあります。
そして、な～んと隣の席に座っていた人たちもジョアン帰り。H山先生のところでギターを習っている方でした。思わず、盛り上がってしまいました。彼女は歌を習っていないので、もしかすると今度、私たちのお教室に見学にいらっしゃるかも？？
素晴らしい音楽とおいしいお料理で、よい夢が見られそうです。
